あきらんど

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兵庫県に在住の兄弟2人で書いてます。ペット系のジャンルを多く書きますので気になったら読んでみて下さい!

拒食中のフトアゴヒゲトカゲの強制給餌の方法

今回はフトアゴヒゲトカゲへの強制給餌の方法を説明したいと思います。

 

まず強制給餌を必要とするフトアゴヒゲトカゲの状態ですが

まず拒食であると思います。

フトアゴヒゲトカゲは爬虫類のなかでも、拒食になる個体は少ないと言われ

実際我が家でもフトアゴヒゲトカゲを何匹も飼育してきましたが

強制給餌をせざるを得ない個体は今回が初めてでした。

 

拒食といっても2、3日食べない程度では強制給餌をする必要はないと思います。

我が家のフトアゴヒゲトカゲの場合拒食が続き尻尾が痩せ細り、背骨が浮き出ている状態まで

になってしまっていました。

強制給餌を決断した当時の写真がこちらです。

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正直ここまで痩せ細るまでに色々試行錯誤をしましたが全く効果がありませんでした。

強制給餌をしてしまったら今後餌を嫌がって自分から餌を全く食べなくなるリスクも考えられるので、個人的にはあまりおすすめしませんが、そんなことよりもこの子の命の方が大切なので強制給餌を決断しました。

 

実際調べてもほとんど情報がないので今回我が家での強制給餌の方法を書きます。

あくまでも我が家での場合になりますので真似される方は自己判断でお願いします。

 

使用している人工飼料

 

拒食のフトアゴヒゲトカゲ(ドム君)の紹介

皆さんこんにちは!

 

 

今回は我が家のペット

フトアゴヒゲトカゲの紹介をしたいと思います。

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我が家ではフトアゴヒゲトカゲを3匹飼育しています。

今回はその中の1匹「ドム君」の紹介をしたいと思います。

なぜこの子の紹介をするかと言ったら実は我が家のドム君は拒食です。

飼育し始めた頃は全くそんなことなくある日を境に突然食べなくなりました。

 

フトアゴヒゲトカゲは爬虫類の中でも拒食しにくい傾向にあるようで

調べてもあまり情報が出てきません。

なのでもしかすると誰かの役に立てるかもと思いドム君の事を記事にすることにしました。

 

ドム君の拒食が始まったのは4月頃になります。

それまで野菜やデュビア等、偏食なく食べていたのですが突然食べなくなりました。

はじめはそこまで気にしていなかったのですが、水分をこまめにあげたり

飼育環境を変えたり、温浴の回数を増やしたり色々しても全く食べてくれなくなっていきました。

どんどん痩せていって尻尾の付け根も痩せていき背骨も浮いてきて、

正直かなり危険な状態だったと思います。

 

その時の写真がこの写真になります。

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写真を見てもらったら分かると思いますがかなり痩せ細ってしまってます。

この写真を撮ったのが6月9日なのですが、この時に強制給餌をする決断をしました。

2週間ほど毎日ゆっくり少しずつ強制給餌をした後の写真がこちらです。

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たったの3グラムです。

でもこの3グラムが僕にとってとても大きな3グラムになりました。

実はドム君はまだ拒食から抜け出していません。

しかしたまーにミルワームだったら口にするようになってきました。

 

正直フトアゴヒゲトカゲの拒食って少ないようで、上記にも書きましたが

情報がすごく少ないです。

強制給餌の方法も色々な方に相談して教えてもらいました。

実際困ってる人も少なからず多いと思うので次回は

我が家のフトアゴさんへの強制給餌の方法を紹介したいと思います!

 

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フトアゴヒゲトカゲを飼育して意外に思ったこと

みなさんこんにちは!

 

最近ピストバイクに興味深々な兄です。

実はマウンテンバイクを所有していたのですが、ピストに乗り換えたくて最近売却しました。

あとは買うのみ!と企んでいる今日この頃です。笑

 

今回は我が家で飼育しているフトアゴヒゲトカゲの飼育して驚いたことなどを話していきたいと思います。

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飼い主が結構意外に思ったことは

・動きが早い
これは飼い主的には、なかなかびっくりしたのですがフトアゴヒゲトカゲは意外にもなかなか機敏な動きを見せてくれます。

ベビー期には軽快にジャンプして、UVライトに登ったりもしていました。

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写真は我が家の小さい頃のフトアゴさんです。

大きくなってからも30CM程度の高さなら、ジャンプして飛び越えます!

 

・想像以上に動かない
これは飼育前から分かっていたことですが

フトアゴヒゲトカゲはなかなか動きません。笑

ただ想像以上に動かないことも多々あります。

何時間もジッと同じ体勢で同じ場所に居ることもしばしばあります。

何時間もジッとしていると思ったら、何を思ったか突然猛ダッシュをするので、飼い主としてはめっちゃびっくりします。笑

 

・ウン◯が臭すぎる
これはペットショップや爬虫類ショップでもやはりウン◯を見つけたらすぐに回収するので、以外にも気付きにくいと思います。

フトアゴヒゲトカゲは成長と比例してウン◯の臭さも成長します。笑

我が家のとげちゃんはそれを分かってかどうか分かりませんが、出来るだけケージの中で便を出さず部屋んぽ時などに必死にウン◯をぶちまけてくれます。

とげちゃんがウン◯をすると、我が家は家族全員で悶絶しています。笑

我が家では温室の中に消臭剤を3つ入れてます。

 

などなど飼育していたら、意外な発見が出来たりするのも魅力ですね!

フトアゴさん達は何を考えてるかさっぱり分かりませんが、それを考えながらぼーっと眺めてても、全く飽きないのでおすすめのペットです!

 

 

 

 

 

 

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フトアゴヒゲトカゲのプロフィール 生態や魅力について

みなさんこんにちは!

 

子供たちの運動会で急遽欠員が出て

突然保護者代表で障害物競争をさせられた兄です。

結果は…察して下さい。笑

 

今回はフトアゴヒゲトカゲの魅力について話していきます!

 

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フトアゴヒゲトカゲの学名
 

学名 Pogona vitticeps

日本名 フトアゴヒゲトカゲ

英語 Central bearded dragon

 

フトアゴヒゲトカゲの分類
 

有鱗目、爬虫網、アガマ科アゴヒゲトカゲ属に分類されるトカゲです。

 

実はアゴヒゲトカゲ属と言う分類がある通り、アゴヒゲトカゲ属にはフトアゴヒゲトカゲ意外にも何種類か存在しています。

 

フトアゴヒゲトカゲの分布

オーストラリア中央部~オーストラリア南東部

 

全長

最大で約50CM(しっぽの先端まで)

身体の大きさは大体全長の半分くらいです。

 

寿命

飼育下では10~15年

 

多くのファンに愛されているフトアゴヒゲトカゲ

飼いやすく、人に良く馴れ、温厚で長寿など魅力がたくさんあり

多くの飼い主はペットというより

「家族」として迎える形が多いようです。

 

フトアゴの魅力はなんといってもその仕草ですね。
顔の表情はほとんど変わらないにもかかわらず、太めの体全体を使った何気ない仕草で、あたかも喜怒哀楽の表情を見せてくれます。 

たとえば、フトアゴのケージをのぞき込むだけでも、目線が合うように首をクイっとかしげながら、そのつぶらな瞳をこちらに向けて見上げてくれます。 たったそれだけの仕草なんですが実際に目にすると何とも言えない妙な愛くるしさを感じ、つい「ん!どうした?」なんて思わず声を掛けたくなるような表情に見えます。 また、バスキング中には腕を伸ばして上体を持ち上げ、胸を張り自信満々な様子を表現をしてみたり、眠くなると普段はまん丸のパッチリした目が切れ長の目になり、まるで「邪魔するなよ!」と言いたげな表情で睨まれる事もあります。

 

最近では色々なバリエーションも増えてきて、飼育する上でも繁殖を狙う場合でもますます楽しみが増えてきました。 レッド系やイエロー系の美しい体色を持つものや上品な真っ白い個体のものもいますし、トランスルーセントやクリアネイル等のバリエーションもあります。

 

 

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このように同じフトアゴヒゲトカゲでもカラーなど様々なバリエーションがある

ところもフトアゴヒゲトカゲの魅力かなと思います。

 

昼行性で、バスキングライトやUVBライトを点灯させる必要

があるため、電気代が少し上がったり

ウン〇がめちゃくちゃくさい(笑)など

飼育しているといろいろと出費があったりもしますが

出費しても余りある魅力がフトアゴヒゲトカゲには

ありますので本当におすすめ出来るペットです。

 

 

手軽なサイズで長寿なので、アレルギー等の理由で犬や猫が

飼えないと諦めていた方もフトアゴヒゲトカゲを「家族」として

お迎えするケースも増えてきています。

長寿ですし飼育するには、予備知識等必要になるので

中途半端な気持ちでお迎えはおすすめ出来ませんが

我が家ではかなりおすすめ出来るペットになります。

 

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爬虫類、小動物 の為の温室作り 温度管理や電気料金など

みなさんこんにちは!

 

沢山ペットを飼育していたら、冬場の温度管理や電気代が気になったりしませんか?

我が家では去年から温室を作ってなかなか調子が良いので皆さんに紹介したいと思います。

 

今回は我が家の温室について話していきたいと思います!

我が家で温室を導入した理由ですが

・冬場の温度管理に不安を感じた

・生体が増えた

・電気代の削減

以上の理由から簡易温室を作ろうと思いました!

 

ちなみにこんな感じです。

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現在はレイアウトが結構変わってますが、写真を撮った時はとりあえず置いてるって感じになっちゃってます。笑

 

温室の中に

フクロモモンガ×3匹
フトアゴヒゲトカゲ×3匹
デュビア ×◯◯◯◯匹
入ってもらって飼育してます。

 

ちなみに現在は、

フクロモモンガ×3匹

フトアゴヒゲトカゲ×3匹

ボールパイソン×1匹

リチャードソンジリス×1匹

デュビア×◯◯◯◯匹

ミルワーム×◯◯◯匹

マウス×◯◯匹

がこの温室の中で生活してます。

 

ラックですが