あきらんど

あきらんど

兵庫県に在住の兄弟2人で書いてます。ペット系のジャンルを多く書きますので気になったら読んでみて下さい!

はじめてのフトアゴヒゲトカゲ(初心者、飼育方法)

前回はフトアゴヒゲトカゲの生体や飼育環境について紹介しました。

今回はそんな魅力たっぷりのフトアゴヒゲトカゲの飼育方法について紹介していきます。

 

 前回の記事はこちらから↓↓

akiland.hatenablog.com

 

 

 

 

フトアゴヒゲトカゲに適した温度

 

爬虫類は主に変温動物で、周囲の温度変化にあわせて自らの体温も変化します。

フトアゴヒゲトカゲは日中の活動する昼行性のトカゲで活発に活動する為には、バスキング等によって体温を上げる必要があります。

 

フトアゴが生活するのに必要な目安は以下のようになります。

 

ベビー→昼間28〜30℃

     夜25〜27℃ 

    バスキングスポット(昼のみ)35〜40℃

 

ヤング〜アダルト→昼間25〜30℃

         夜25〜27℃

         バスキングスポット(昼のみ)35〜40℃

 

飼育時には一年中上記の温度を維持する必要があります。

ベビーの時期は低温に弱いので特に注意してください。

 

日光浴

自然下では太陽を浴びて健康を維持しているので、もし機会があれば、外で日光浴してあげることも必要です。

 

ただしベビー期は環境の変化や脱水に弱いので、日光浴をさせる場合はアダルト個体にしましょう。

外に出す際は逃げ出さないように、ハーネス等を装着しましょう。

外気温は25〜27℃ぐらいが適温になります。

真夏の直射日光では日射病や熱射病の危険が高いので、長時間の日光浴は避けてください。

 

 

 

生き物を飼育するうえで、大きなウエイトを占める「」の時間。

今回はフトアゴヒゲトカゲの食性や、どんな餌を与えたら良いか、

成長過程における餌の変化など、知っておきたい「餌」に関する情報を紹介したいと思います。

 

水の与え方

 

どんな動物でも水分の摂取が必要ですが、フトアゴヒゲトカゲなど爬虫類の場合、積極的に水を飲む個体は少ないです

水を与える場合、食後などはおすすめできません

餌を食べた後に水を与えると消化不良を引き起こす可能性があります。

多くの個体は、葉野菜や果物から水分の摂取をしますがそれだけで健康を維持することもできます。

 

しかしそれだけでは水分不足による脱水(※特にベビーの頃は脱水に要注意)などを引き起こす可能性がありますので可能であれば水を飲む習慣をつけたいところです

 

フトアゴヒゲトカゲは動くものに反応しやすいので、水を動かすのが効果的な方法です

ガラスケージで飼育している場合、ガラスケージの内側の側面に霧吹きしてみましょう。

霧吹きした水滴が滴り落ちるので水が動き反応することがあります

 

またスポイトのようなものでフトアゴヒゲトカゲの口元に垂らしてあげるのも効果的です。

霧吹きで直接口元に吹きかけてもペロペロ飲んだりします。

また水を認識しているフトアゴヒゲトカゲはケージ内の水入れの水を自分から飲みますので、毎日新鮮な水をケージ内に用意しておきましょう。

 

 

どんな餌を食べる?餌の与え方

 

フトアゴヒゲトカゲ昆虫や植物や野菜などを食べる雑食性のトカゲです。

 

野生のフトアゴヒゲトカゲベビー〜ヤングの時期には、昆虫などの動物性タンパク質を多く摂取しアダルトになるにつれ植物質が多くなると言われてます。

飼育下でも上記のように、成長に従って餌を変化させるのが理想です。

 

しかしフトアゴヒゲトカゲの場合個体によって餌の好みが分かれる傾向にあります。

ベビー期から、野菜や植物なども与えるようにしましょう

フトアゴの飼育でメインの餌となるのが

昆虫」「野菜」「人工フード」になります。

 

 

 

 

ベビーの時期から偏らず与えるように心がけましょう。

ベビー〜ヤングの時期には昆虫をメインに、野菜や人工フードにもならします

与える量は朝と夕方に食べれるだけ与えましょう。

野菜や人工フードを先に与えて、食べなくなったら昆虫を食べるだけ与えると良いでしょう。

 

アダルトになってくると、人工フードや野菜をメインに副食に昆虫を与えます。

与える量ですが、2〜3日おきに腹八分目ぐらいの量を与えます。

※餌の量等は生体の体調を見ながら与えましょう

 

フトアゴヒゲトカゲが食べる昆虫は

  1. デュビア
  2. コオロギ
  3. ミルワーム
  4. ハニーワーム

等です。

 

ハニーワームは嗜好性が高く、とても喜んで食べますが与えすぎると肥満になりやすいので注意しましょう。

ミルワームは殻の消化がしにくいので、ベビー期には避けると良いでしょう

 

デュビアやコオロギがおすすめになります

 

自宅で繁殖を考えるなら、デュビアがおすすめです

繁殖が容易で管理も楽です。

 

近くのペットショップで購入するなら、コオロギがおすすめです

コオロギがおすすめの理由ですが、デュビアの場合ペットショップであまり取り扱いがないためになります。

 

フトアゴヒゲトカゲが食べる野菜は

  1. 小松菜
  2. 豆苗
  3. かぼちゃ

等になります。

 

食べれる野菜はたくさんありますが、多すぎるのでよく食べる3種類をあげました。

かぼちゃの場合、ふやかしてレンジで少し温めてあげると甘みがましてよく食べます

 

与え方ですが、水の与え方同様でフトアゴヒゲトカゲは動くものに反応しやすいので、野菜に反応しない場合顔の前で動かしてあげると興味を示してくれる場合があります

顔に当ててしまうと、嫌がって食べなくなってしまう場合がありますので注意が必要です。

 

フルーツも大好きですが、糖分が高いので与えすぎると栄養バランスが崩れてしまいますので気をつけましょう。

 

また餌を与える際にはカルシウムパウダーを添付してあげると良いでしょう。

紫外線ライトだけではカルシウムが足りないので補えます

 

まとめ

 

今回はフトアゴヒゲトカゲの飼育方法について紹介しました。

適温や餌についてまとめてみましたが、個体差のある動物になりますので、飼育している個体に合わせてあげてください。

ベビーの時期は温度や餌などとても注意が必要になりますので、

全くの初心者の方は、ヤングやアダルトの個体からお迎えすることをおすすめします

 

 

この記事が良かったら読者登録お願いします!

 

 

 

 

 

はじめてのフトアゴヒゲトカゲ(初心者向け、生態や飼育環境など)

 フトアゴヒゲトカゲはアガマ科のトカゲで爬虫類初心者の方にもとても人気があり、トカゲの中でもトップクラスの人気を誇るトカゲになります。 

 

手頃なサイズで長寿、可愛い仕草などとても爬虫類界の犬猫と言われています。

 

今回はそんなフトアゴヒゲトカゲ生体や飼育方法について紹介していきます。

 

f:id:fusion2003:20191023222018j:image

 

 

フトアゴヒゲトカゲの学名
 

学名 Pogona vitticeps

日本名 フトアゴヒゲトカゲ

英語 Central bearded dragon

 

分類
 

有鱗目、爬虫網、アガマ科アゴヒゲトカゲ属に分類されるトカゲです。

 

実はアゴヒゲトカゲ属と言う分類がある通り、アゴヒゲトカゲ属にはフトアゴヒゲトカゲ意外にも何種類か存在しています。

 

分布

オーストラリア中央部~オーストラリア南東部

 

全長

最大で約50CM(しっぽの先端まで)

身体の大きさは大体全長の半分くらいです。

 

寿命

飼育下では10~15年

 

多くのファンに愛されているフトアゴヒゲトカゲ

飼いやすく、人に良く馴れ、温厚で長寿など魅力がたくさんあり

多くの飼い主はペットというより

家族」として迎える形が多いようです。

 

フトアゴ魅力はなんといってもその仕草ですね
顔の表情はほとんど変わらないにもかかわらず、太めの体全体を使った何気ない仕草で、あたかも喜怒哀楽の表情を見せてくれます。 

 

たとえば、フトアゴのケージをのぞき込むだけでも、目線が合うように首をクイッとかしげながら、そのつぶらな瞳をこちらに向けて見上げてくれます。 たったそれだけの仕草なんですが実際に目にすると何とも言えない妙な愛くるしさを感じ、つい「ん!どうした?」なんて思わず声を掛けたくなるような表情に見えます。

 

また、バスキング中には腕を伸ばして上体を持ち上げ、胸を張り自信満々な様子を表現をしてみたり、眠くなると普段はまん丸のパッチリした目が切れ長の目になり、まるで「邪魔するなよ!」と言いたげな表情で睨まれる事もあります

 

 

環境

 

フトアゴヒゲトカゲはオーストラリア中央部から南東部の乾燥地帯に生息しており、昼行性のトカゲになります。

 

夏の時期の気温は平均32℃    最高気温39℃

冬の時期の気温は平均15℃    最低気温7℃

 

となっております。

 

 

飼育環境

 

フトアゴヒゲトカゲの飼育環境で用意しないといけないものは

  1. ケージ

  2. 床材

  3. 紫外

  4. 線ライト

  5. バスキングライト

  6. 全体保温球

  7. サーモスタット

等が必要になります。

 

 

ケージ

 

フトアゴヒゲトカゲのケージは、主にガラスケージを採用する人が多いです。

 

ガラスケージのメリット

  • 温度管理のしやすい
  • 湿度管理のしやすい
  • 生体の観察がしやすい

等があります。

 

ガラスケージのデメリット

  • 重たい
  • 割れたら終わり
  • 高価

等があります。

 

安価で済ませたい人は、プラケースや衣装ケースで飼育する方も居ますが

フトアゴヒゲトカゲは半樹上性のトカゲで天敵は鳥になりますので、上から手を伸ばすことを嫌う傾向にありますのであまりおすすめできません。

おすすめのケージはGEXさんのグラステラリウムというケージになります。

 

 

 

フトアゴヒゲトカゲはアダルトサイズで50センチぐらいになりますので、

90センチサイズのケージを用意できれば尚良いと思います。

 

 

このグラステラリウムというケージは全面が観音開きになっており、スライド式のガラスケージに比べメンテナンス性に優れるので我が家でも気に入って使用しています。

 

 

床材

 

フトアゴヒゲトカゲの床材は

  1. ペットシーツ
  2. デザートブレンド
  3. ヤシガラ

等を使用している方が多いです。

 

ベビーの場合はペットシーツがおすすめになります。

ペットシーツをおすすめする理由ですが、ベビー期では床材の誤飲で死んでしまう事故も少なからずありますので誤飲防止のためにペットシーツがおすすめです。

ヤングやアダルトになってくると、お好みの床材で良いでしょう。

 

 以下の記事も参考にしてください↓↓

akiland.hatenablog.com

 

 

紫外線ライト

 

フトアゴヒゲトカゲというトカゲは昼行性のトカゲになりますので紫外線が必須になります。

 

紫外線を浴びることで、体内にビタミンD3を生成します。

このビタミンD3は骨が成長するために欠かせない栄養素になるので、

紫外線が足りないと骨が弱ってしまったり、最悪の場合死んでしまうこともあります

 

 

 

このUVBライトというのは紫外線を照射しますが、太陽の照射に比べて少ないようなので、このライトで補えない栄養素はサプリメントなどで補います。

また紫外線ライトは半年〜1年程度紫外線量が落ちてきますので定期的に買い替える必要があります。(※見た目だけではわかりません

 

 

バスキングライト

 

フトアゴヒゲトカゲの体温を上げるための、集光タイプの保温球で 昼間に点灯させましょう。

ランプ直下のバスキングスポットが35〜40℃くらいになるように調整します。

岩などに照射させて、フトアゴヒゲトカゲお腹から温めるようにしてあげます

体温を上げることで消化器官を活性化させることができます。

 

 

 

全体保温球

 

全体保温球はケージ内全体を温めるための保温球になります。

 

基本的には一日中照射してフトアゴヒゲトカゲの好む30℃を大きく超えないように調整します

様々なワット数が販売されているのでケージにあったものを選びましょう。

 

保温球は光が出ないタイプの他に、青や赤の光を発するタイプもあります。

この青や赤の光はフトアゴヒゲトカゲには見えない光と言われてますので眠りの妨げにならないので安心ですね。

 

 

 

サーモスタット

 

爬虫類用の電子サーモを使用することによって、自動でケージ内の温度を調整してくれます。

ケージ内の温度だけではなく、バスキングライトの点灯時間の設定等も可能なので家を開ける方には必須になります。

 

 

 

他にも、バスキングストーンやシェルター、餌入れや水入れなど必要にはなりますが、インテリア性も高いのでご自身が気に入ったものを選ぶと良いでしょう。

 

まとめ

 

今回はフトアゴヒゲトカゲの生体や飼育環境などについて紹介しました。

 

飼育環境には様々なパターンや考え方がありますので必ずしもこの記事が正しいというわけではありませんが少しでも、フトアゴヒゲトカゲとの生活を考えている方のお役に立てればと思います。

 

初期費用は結構掛かりますが飼育には必要ですので、必ず用意してください

フトアゴヒゲトカゲにはこの初期費用を払っても余りある魅力がありますので、是非フトアゴヒゲトカゲとの生活を楽しんで下さい!

f:id:fusion2003:20191023233617j:image

 

 

この記事が良かったら読者登録お願いします!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

爬虫類のケージ(飼育環境)に園芸用バークチップを使ってみた!

 

みなさんこんにちは!

 

爬虫類や小動物を飼育していると、床材どないすんねん問題が発生してくると思います。

そう言っている僕も、フトアゴヒゲトカゲの飼育していて床材は結構悩んで色々試してきました。

今回園芸用のバークチップを試してみてなかなか調子が良いので紹介したいと思います。

 

ちなみに今まではデザートブレンドやペットシーツ

 

を使用してきました。

デザートブランドは見た目は良いのですが砂が舞うので、ケージ内やケージの周りがとても埃っぽくなってしまいます。

ペットシーツは見た目が嫌という方も多いのですが、個人的には見た目がスッキリして清潔感があって好きです。

しかし空気中の水分も吸ってしまうので、湿度管理が大変で、生体が動き回って「ペットシーツぐちゃぐちゃなってもーてるやん問題」が良く発生してしまってました。

 

 

今回は園芸用のバークチップというのを使用してみました。

 

 

 

園芸用バークチップ

今回使用してみたのは

共和開発 インテリアバーク

という商品を使用しました。

 

園芸用バークチップなら、爬虫類用のヤシガラで良いんちゃう?

って方もいてると思いますが、

爬虫類用のヤシガラも良いのですが

  1. 値段が高い
  2. 一粒一粒が小さくて水入れに入ってしまう
  3. 誤飲が怖い(我が家のフトアゴヒゲトカゲの場合)

等不満点も少々あったので園芸用バークチップを使用してみました!

f:id:fusion2003:20191022213639j:image

f:id:fusion2003:20191022213649j:image

 

 
 

 

インテリアバークを使用するメリット

インテリアバークは爬虫類用のヤシガラ等に比べ

安価でホームセンターや園芸用品店等で購入できます。

ペットショップや爬虫類ショップが近くにない方でも購入しやすい商品です。

 

 

インテリアバークとは?

 

インテリアバークってしってますか?インテリアバークとは、主に観葉植物や花壇の土隠しなどに用いられる、ダークブラウンのチップ資材のことです。園芸がお好きな方なら一度はご覧になったことがあると思います。インテリアバークは主にマルチングに利用されます。マルチングとは、植物の根元をビニールやインテリアバークなどで覆い、雑草の発生や表土の乾燥を防いだりすることです。インテリアバークは近年、天然素材の資材として注目されており、松の香りと、樹木を想起させる美しいダークブラウンが、心地よい空間を演出してくれます。

 

 

原料は?

 

ペットに使用するにあたってやっぱり気になるのは原材料ですよね。

インテリアバークの原料は、松の木になります。

正確には松の樹皮(バーク;bark)になります。

インテリアバークは、赤松や黒松など松の樹皮を乾燥させたものを砕いて形をそろえ角を丸めた資材です。バークチップとも呼ばれます。乾燥していて軽いので、持ち運びやレイアウトに便利です。

似た商品にウッドチップがあります。ウッドチップは樹皮ではなく、木材をチップ状に砕いた資材です。ウッドチップには、檜や杉などの針葉樹や、桜などの広葉樹などさまざまな種類があります。木材ごとに香りや色などが違い防虫効果があるものもあります。

 

 

効果は?

 

インテリアバークには土の乾燥を防ぐ効果があります

木材が適度な湿度を保つため、植物の根の乾燥を防いでくれます。また適度に空気の層を作ってくれるので、鉢の中の温度が急に上がったり下がったりすることを防ぎます。加えて、インテリアバークが水をさっと吸収してくれるので、水をやるときの水跳ね防止の効果があります。

 

 

今回はここに注目しました

 

ペットシーツ等だと、空気中の水分も吸ってしまうので、湿度管理が難しくなってしまいます。

爬虫類だと脱皮をする生き物なので湿度管理がとても重要になってきます

 

 

サイズは?

 

今回使用した共和開発さんのインテリアバークと言う商品は

サイズがとても豊富にあります。

今回はMサイズを使用しましたが、

3Lサイズから3Sサイズまであります。

 

3L  約10センチ

2L  約8〜10センチ

L      約6〜8センチ

M     約4〜6センチ

S     約2〜4センチ

2S  約1〜2センチ

3S   約1センチ前後

 

容量は

50リットル

12リットル

6リットル

2リットル

 

とかなり豊富なサイズ展開となってます。

 

 

使用方法

 

これは単純で、敷くだけです!笑

 

まずはもとの床材を掃除します。

f:id:fusion2003:20191022213721j:image

 

(※ここぞとばかりに拭きまくりました!笑)

 

次にインテリアバークを敷きます。

f:id:fusion2003:20191022213828j:image

作業としては以上です。

 

 

f:id:fusion2003:20191022213910j:image

普段から設置しているレイアウトを設置してみました。

いい感じやなと自画自賛しながら写真に収めます。

 

f:id:fusion2003:20191022214023j:image

生体に入ってもらいます。

野生感4割増しになります。笑

 

f:id:fusion2003:20191022214141j:image

少し落ち着いた後の表情です。

かなり気に入ってると言ってる気がします。(※個人的主観

 

 

まとめ

今回は爬虫類の飼育環境に園芸用のバークチップを使用してみました。

横幅60センチ奥行き45センチのケージで12リットル使用しました。

まずインテリア性が高くなり、ケージ内がおしゃれになります。

園芸用のバークチップは爬虫類用に比べて安価で手に入るしホームセンターでも購入できるので、購入しやすいのもメリットです。

また湿度管理がしやすくなるので、爬虫類にもとてもおすすめです。

デメリットを挙げるとしたら、湿度を高く保つことができるので

カビや虫が湧くことに注意する必要があります。

総合的にはおすすめできる商品です。

安価で簡単に手に入るので一度試してみる価値はあります!

 

購入はこちら

↓↓↓

拒食中のフトアゴヒゲトカゲの強制給餌の方法

今回はフトアゴヒゲトカゲへの強制給餌の方法を説明したいと思います。

 

まず強制給餌を必要とするフトアゴヒゲトカゲの状態ですが

まず拒食であると思います。

フトアゴヒゲトカゲは爬虫類のなかでも、拒食になる個体は少ないと言われ

実際我が家でもフトアゴヒゲトカゲを何匹も飼育してきましたが

強制給餌をせざるを得ない個体は今回が初めてでした。

 

拒食といっても2、3日食べない程度では強制給餌をする必要はないと思います。

我が家のフトアゴヒゲトカゲの場合拒食が続き尻尾が痩せ細り、背骨が浮き出ている状態まで

になってしまっていました。

強制給餌を決断した当時の写真がこちらです。

f:id:fusion2003:20190930221216j:image

正直ここまで痩せ細るまでに色々試行錯誤をしましたが全く効果がありませんでした。

強制給餌をしてしまったら今後餌を嫌がって自分から餌を全く食べなくなるリスクも考えられるので、個人的にはあまりおすすめしませんが、そんなことよりもこの子の命の方が大切なので強制給餌を決断しました。

 

実際調べてもほとんど情報がないので今回我が家での強制給餌の方法を書きます。

あくまでも我が家での場合になりますので真似される方は自己判断でお願いします。

 

使用している人工飼料

 

拒食のフトアゴヒゲトカゲ(ドム君)の紹介

皆さんこんにちは!

 

 

今回は我が家のペット

フトアゴヒゲトカゲの紹介をしたいと思います。

f:id:fusion2003:20190926114130j:image

我が家ではフトアゴヒゲトカゲを3匹飼育しています。

今回はその中の1匹「ドム君」の紹介をしたいと思います。

なぜこの子の紹介をするかと言ったら実は我が家のドム君は拒食です。

飼育し始めた頃は全くそんなことなくある日を境に突然食べなくなりました。

 

フトアゴヒゲトカゲは爬虫類の中でも拒食しにくい傾向にあるようで

調べてもあまり情報が出てきません。

なのでもしかすると誰かの役に立てるかもと思いドム君の事を記事にすることにしました。

 

ドム君の拒食が始まったのは4月頃になります。

それまで野菜やデュビア等、偏食なく食べていたのですが突然食べなくなりました。

はじめはそこまで気にしていなかったのですが、水分をこまめにあげたり

飼育環境を変えたり、温浴の回数を増やしたり色々しても全く食べてくれなくなっていきました。

どんどん痩せていって尻尾の付け根も痩せていき背骨も浮いてきて、

正直かなり危険な状態だったと思います。

 

その時の写真がこの写真になります。

f:id:fusion2003:20190926115802j:image 

写真を見てもらったら分かると思いますがかなり痩せ細ってしまってます。

この写真を撮ったのが6月9日なのですが、この時に強制給餌をする決断をしました。

2週間ほど毎日ゆっくり少しずつ強制給餌をした後の写真がこちらです。

f:id:fusion2003:20190926120200j:image

たったの3グラムです。

でもこの3グラムが僕にとってとても大きな3グラムになりました。

実はドム君はまだ拒食から抜け出していません。

しかしたまーにミルワームだったら口にするようになってきました。

 

正直フトアゴヒゲトカゲの拒食って少ないようで、上記にも書きましたが

情報がすごく少ないです。

強制給餌の方法も色々な方に相談して教えてもらいました。

実際困ってる人も少なからず多いと思うので次回は

我が家のフトアゴさんへの強制給餌の方法を紹介したいと思います!

 

この記事が良かったら読者登録お願いします!