あきらんど

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兵庫県に在住の兄弟2人で書いてます。ペット系のジャンルを多く書きますので気になったら読んでみて下さい!

フトアゴヒゲトカゲにデュビア食べ放題パーティーをしました!

みなさんこんにちは!

今回は我が家のフトアゴヒゲトカゲデュビア食べ放題パーティーをしてみました!

もうほぼほぼアダルトサイズと言えるので野菜や人工飼料中心の食生活になっていますが、たまにはデュビア食べ放題ってのも良いかなと思って与えてみました。

フトアゴさんが喜んでくれてたら嬉しいな!笑

YouTubeにアップしたので良かったら見てください!

大量にデュビアが映るので一応閲覧注意ということで

再生は自己責任でお願いします!

 

www.youtube.com

 

 

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ボールパイソンの捕食動画をYouTubeにアップしました!

みなさんこんにちは!

実は本日から、給餌動画をYouTubeにアップしはじめました!

動画編集もしたことがなく

全くの素人で至らないところもたくさんあると思いますが温かく見守って頂けたらと思います。

主に爬虫類等の給餌動画になると思います。

動画の視聴は自己責任でお願いします。

もちろんブログの更新も続けます!

これからもよろしくお願いします!

 

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ボールパイソンのモルフ紹介(ノーマル編)

ボールパイソンは世界的にも人気なペットスネークで世界各国で数多くのモルフが作り出されています。

現在何種類のモルフが実在するのかも解明されていません。

面白いことにモルフによって、最大サイズや成長スピードが変わってきたり、また神経障害等の障害が出やすいモルフもいます。

 

今回はボールパイソンパイソンのモルフ紹介、第一回目ということで基本のモルフ、ノーマルの紹介をしたいと思います。

 

ボールパイソン ノーマル

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何の変化もなく、野生で多く存在する1番基本的なモルフです。

ノーマルと呼ばれています。

価格も安価で5000円前後から買えることもあります。

現在のボールパイソンといえば、すごく数多くのモルフが存在し

ノーマル個体を見かける方が少なくなってきた感じもします。

とはいえボールパイソンのモルフが急速に現れたのは2000年前後でそれまでは、ほとんどの個体はノーマルだったと言われています。

1992年に初めてアルビノが発生しそれ以降様々なモルフが作り出されたと言われています。

ノーマルと一括りに言っても、産地や個体によって色合いや模様に個性が見られます。

現在国内で流通している個体はほとんどが国内CBですが、

トーゴ産やガーナ産等の違いでも色味は変わってきます。

またノーマルは優性遺伝ですので劣性遺伝と繁殖した場合、産まれてくるボールパイソンの表現はノーマルになります。

一般的に安価なモルフなのでブリーダーさんの中でもいかにノーマルを出さないように掛け合わせるかと試行錯誤されているので、見かけることが少なくなってきました。

 

飼いやすさ

ボールパイソンが国内に輸入され始めた頃は、ボールパイソンの状態や質がかなり悪く、非常に飼育が難しいとされていました。

近年国内で流通している個体は国内CBがほとんどなので、個人的には初心者におすすめのモルフになります。

 ボールパイソン初心者におすすめの記事

akiland.hatenablog.com

 

食いムラもほとんどなく、非常に身体も強いイメージです。

ノーマルのメス個体だと体重5Kg超えの個体もいるようで大きく育てたい人にもおすすめです。

我が家でもノーマルのメス個体を1匹飼育していますが実際に拒食は一度もなく他のモルフに比べて良く食べてくれるイメージです。

 

 

まとめ

今回はボールパイソンの基本モルフ(ノーマル)について紹介しました。

ボールパイソンのモルフの中でも安価なモルフで食いムラ等もほとんどないと言われているので初心者の方におすすめできるモルフになります。

 

ボールパイソンおすすめの飼育本

 

 

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はじめてのボールパイソン(飼育方法)

みなさんこんにちは!

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今回はボールパイソンの飼育方法について話していきたいと思います。

蛇全般に言えることですが、飼育方法は他のペットに比べて

一般的には容易と言われています。

とはいえ、蛇の中でも産地等は生息している場所によって細かく変わってきますので

今回はボールパイソンに特化して話したいと思います。

 

飼育に必要な設備

まず必要な設備といえばケージですよね!

ボールパイソンはそんなに動き回ることは少ないので特大のケージを用意する必要はありません。

一般的にはとぐろを巻いた状態の4倍程度の床面積があれば十分です。

木の上に登ったり、高い場所を好むわけでもないので高さもあまり必要ありません。

ただ成体になってくると力が強いのとボールパイソンは脱走が上手なので、なるべく爬虫類ケージを使用することをおすすめします。

おすすめのケージはグラステラリウム 6030です。

 

 

ボールパイソンのプロフィール 生態や魅力について

みなさんこんにちは!

 

今回はボールパイソン(ボールニシキヘビ)の生態や魅力について話していきます!

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ボールパイソンの学名

 

学 名:Python regius
別 名:ボールニシキヘビ、ロイヤルパイソン
英 名:Ball Python
分 布:アフリカ西部(西アフリカから中央アフリカ

外見とサイズ

成体の全長サイズは約1メートル〜1.5メートルになります。

かなり大きい子だと2メートル程にも成長します。

とはいえパイソンの仲間(ニシキヘビ)というくくりで考えると

比較的小型種になります。

小型種と言っても、ガッチリとした体つきで典型的なパイソンのような体型です。

顔も可愛く性格も比較的温厚な為、コーンスネーク等に並び

ペットスネークの代表種になっています。

 

 

名前の由来

ボールパイソンの名前の由来ですが、よく知られている通り

危険を感じると、頭を中に入れてボール状のように丸くなるところから来ています。

シェルター内で落ち着いている際もよく丸くなっています。

あまり知られていませんが、ボールパイソンは別名「ロイヤルパイソン」とも

呼ばれており古い洋書など見てみると「ロイヤルパイソン」の名で載っていることもあります。

これはKING(王)という意味から由来しています。

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分布

上記で分布はアフリカ西部(西アフリカから中央アフリカ)と紹介しましたが、

生息地域は、厳密にいうと
ウガンダ西部、ガーナ、カメルーン北部、ガンビアギニアギニアビサウコートジボワールコンゴ共和国コンゴ民主共和国シエラレオネセネガルスーダン南部、

チャド南部、中央アフリカ共和国トーゴ、ナイジェリア、

ニジェール南部、ブルキナファソベナン

マリ共和国南部、リベリア

となります。

草原やサバンナ、開けた森林、農耕地の周辺などに生息し、夜行性のヘビです。

 

 

 

ボールパイソンの寿命

ボールパイソンは野生化では10年~20年程生きます。

飼育下では15年〜25年程生きます。

30年近く生きることもしばしばあり、40年以上生きた例もあります。

 

ペットとしては長生きをする個体と言えるでしょう。

飼育するとなると長い付き合いになるので、きちんと面倒を見ることができるか考えておきましょう。

 

 

 

ボールパイソンの性格

ヘビは噛みついたりなど攻撃的で怖いイメージを持っている方も多いと思います。

実際僕も昔はそういう考えでした。

ボールパイソンは小型種とはいえ大きくて迫力があるため、怖そうやなと思いそうなところですが、性格は真逆で臆病な性格です。

普段は物陰に隠れていますし、敵に出くわした場合は身を守るためにボールのように丸くなります。

攻撃どころか徹底的な防御態勢です。

日本の野生のヘビと違い、ボールパイソンはとてもおとなしく、ハンドリングも可能です。

ハンドリングとは、ヘビを人間の手に乗せたり、腕に巻きつけたりなどしてスキンシップを取ることです。

野生化ならまだしも、ボールパイソンは比較的

国内繁殖された個体が多い為、人馴れしている個体が多いと言われています。

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ボールパイソンのモルフ(種類)

ボールパイソンは飼育と繁殖が簡単で、人気もあるのでブリーダーによって多くのモルフ(カラーバリエーション)が生み出されています。

模様×色彩での組み合わせが非常に多く、種類数がどのくらいあるのかわかっておらず、今現在でも新しいモルフが生み出されていることでしょう。

人気があるモルフだと、オレンジ色と茶褐色をベースに黒色の模様が入ったノーマル、白色をベースに黄色の模様がランダムに入ったアルビノ、背中の模様が蜘蛛の巣状になったスパイダー、全身が真っ白のスーパーモハベあたりになります。

他のモルフでざっとあげるだけでもこのくらいはあります。

アザンティック

レッサー 

スーパーレッサー

アルビノ
ラベンダーアルビノ
モハベ コンボ
スーパーモハベ
バナナ
バナナクラウン
バナナエンチ
バナナアルビノ
リューシ
バンブルビー
GHI
モハベ
バター
パイボール

イエローベリー

ファイヤ
ファイアフライ
エンチ

軽く書いただけですが、コンボモルフ等も含めると

とても種類が多く現在何種類のモルフが存在するのかも解明されておりません。

 

まとめ

今回はボールパイソンの生態や魅力について書いてみました。

温厚な性格で夜行性の為初期費用も抑えられる為

ペットスネークの中でもかなりの人気を誇っています。

また飼育や繁殖が比較的容易と言われており

組み合わせ次第では自分好みのモルフを生み出せるかもしれません。

とはいえ長寿の生き物になりますので、生半可な気持ちでのお迎えは

おすすめ出来ませんが、蛇に興味のある方やはじめてのペットスネークとして

考えている方にはおすすめの蛇になります。

 

 

 

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